同時に進展していたオンライン開発も４月に会計システム、６月に新車システムがアプリケーションとしてはトラブルもなく順調にスタートしました。次は、８月に本番稼働する「サービス」のシステムです。このシステムは、修理見積から売上精算の一連の流れ、そして、会計システムと連動した売掛金の個別消しこみなど重要な機能が満載してあります。
この「サービス」システムを稼働させるには、修理の業務内容を熟知している方がベターということで、サービス本部の門田君が教育・指導員になることになりました。門田君は、非常に情熱的な方で、営業所の信頼も厚くてスムーズな研修をしてくれました。
この門田君は、前述の「物流改善」スタッフの一員にも選ばれて、トヨタの鍔本課長の指導を一緒に受けることになり、大いなる「気づき」で素晴らしい変身をしてくれました。鍔本さんの指導のあと、実際展開に、平野係長、横井主任の２名が「物流改善」を直接指導してくれました。このお２人と４年間のお付き合いをしました。
この「物流改善」でも門田君はサブ・リーダーとして、平野さん達と現場の方達との間に立って、自社の「改善案」を作成してくれましたが、ここで、一悶着がありました・・