「形」は「心」を動かす




1.「個性キラリ!」の実践法

私どもは「一番主義」を追及していて重要なことに気づきました。それは、「商品」や「売場」というものではなく、「人」そのものが「個性キラリ」でなければ「現場」は輝かないという事実であります。

システムで稼働しているようなコンビニでさえ「淘汰の時代」に入っています。その主要因は「人」に行き着きます。そこで働くパートやアルバイトが生み出す「小さな感動」の積み重ねなのです。

これを公式化すれば

「繁栄」=Σ(小さな感動)

となります。

当方は、この「小さな感動」を引き起こすには

「非凡化」→「モノ化」→「モデル化」

というコンサルティング手法で、「人」および「商品」をさらに「磨き」をかける事から始めます。

この「磨き」には「やる気」という精神的エネルギーが必須になります。その源泉は、「好き」になることにあります。この「好き」を加速して大きな「情熱」にまで高め、

「情熱」=Σ(小さな成功体験)

という事がポイントになります。

多くの人を「小さな成功」に導く為には、旧来の「見て盗め」方式ではなく「啄の機」に適切なアドバイスをする必要があります。これを逆にすれば「啄の機」をメイクすることになり、
「誰でも営業できる」データベース・マーケティングと「経験データベース」化で「情報の共有化」を推進する事で実現します。「情報」は確実に営業の「後押し」を行ないます。


2.「一番主義」の実践法


私どもは、95年に「Faxちらし・3段活用マーケティング」という手法を開発して、

「仮説と検証」

を繰り返すローコスト・マーケティングを追究しています。ローコストであれば、気軽に「情報」を発信することができる「自分サイズ」のビジネス・モデル化できるのです。

すなわち、 「情報一番主義」の実践であります。「Faxちらし」は当社の造語でありますが、有力なマスプル型マーケティングのメディアでありますが、時代とともに
 
「Fax」&「Web」化

して、さらにローコストなビジネス・モデルに成長しています。

しかしながら「コンビニ」の例にもあるように、決定づけるのは「人」であります。「ジャパネットたかた」は高田社長の「人」が売りであるように、一般の企業も

「モノを売る」から「感動を売る」

へシフトして「人」を中心軸とすることにあります。

「仮説と検証」は言い尽くされた感じがしますが、Do−See−Planという実践優先型のマーケティングのサイクルを回し続けて、そのプロセスの中で「人財化」して行くのがポイントになります。


3.「つかみ」と「おち」で「モノ」化

「情報」と単純に言っても「レベル」に格差があります。やはり

 (1)差異が分かりやすくワクワクする
    表現・・「つかみ」
 (2)使い勝手が分かりやすい表現
 (3)大きくハッキリとした表現
 (4)メリットがハッキリした表現
 (5)価格がハッキリした表現・・「おち」


という5要素がポイントになります。
この「つかみ」と「おち」を明確にした「モノ」化を「当るチラシづくり」と呼びます。


4.「形」は「心」を動かす

「宇宙は進化し続ける者に味方する」と言われています。その進化を継続するには、あくなき「一番主義」を追究することで「感動マーケティング」を実践することが基軸になります。

私どもは、

「形」は「心」を動かす

とシンプルに表現しています。

お客様の感動こそがお店や企業の「進化」であり、その「感動」をローコストなマーケティング手段でメイクし続けることが真のビジネス・モデルであると考えます。

代表取締役 栩野 正喜

AMIの信条

1.お客様のお役に立ちたいと
ひたすら追究いたします。

2.お客様の一番主義を
「後押し」します。

3.世界の最新情報を取り入れて
「時流」適応を研究いたします。

4.マクロな視野で設計・企画して
ミクロ追究を徹底いたします。

5.「成果」が出るまで一緒になって
トコトン働きます。

平成8年4月制定





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