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** AMIニュース 2022年2月19日 **
弊社のお客様に送っています。 Vol.788
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1.トピックス
皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野(とちの)です。
今週の大阪は、寒い日が続きましたが、今日の午後から天気が崩れるとの事。
春の陽射しが強まっており植物は春の準備。
「梅は咲いたか桜はまだかいな」という時期になろうとしており、
少しでも気分的に明るくなりたいと思います。
コロナもピークアウトという声が出始めました。
本当の意味で「春」が待ち遠しいですね。
さて、オリンピックも終盤で日本勢いはメダル獲得でも頑張っています。
やっぱり、活躍してくれると楽しいですね。
ついつい放送を見ています。
ノルディック複合団体では思わず「山本、頑張れ!」と応援しました。
’94年のリレハンメル大会から28年ぶりのメダル(銅)獲得。
やっぱり、団体戦は選手層が課題ですね。
カーリングはダメかと思っていたら決勝トーナメントへ進み、
まさかの勝利で銀メダル以上を獲得が決まった。
「人生って、どう転ぶか分からない」を示してくれた。
日本チームは失敗しても皆が受け入れて元気を出し合っているそうです。
やっぱり、「春風接人」ですね。
団体戦と言えば、パシュートは思わぬアクシデント!
落とし穴があるんですね。
個人的には100%勝っていたと思うので残念です。
一方、政治は立民がケッタイな動きですね。
主義主張はないのかと思います。
もう、残念ながら野党第一党の資格なしですね。
グローバルではウクライナ問題が危うい状況。
ロシアは一部撤退というがアメリカは増強しているという平行線。
経済の締付合戦でイタリアのガス料金はトンデモナイ状態との事。
一歩間違えば、日本も同じ立場。
早く平和になって欲しいと願います。
経済安保は半導体だけではなく、日本は食料・エネルギーも危うい。
八方美人ではうまく行かないが、中国の顔も大切。
うまく外交で乗り切って欲しいですね。
閑話休題
さて、ブログで人生をリノベーションという考え方を書いています。
14日(月)は新聞休刊日だったので、喫茶店のモーニングでいつもは産経新聞を読んでいるのですが、サンスポを読みました。
『「人生リノベーション」のすすめ』というサブタイトルが目に飛び込んで来たのです。
スポーツ新聞の広告にしては書籍とは珍しいので普段は目に入らない箇所。
やはり「関心フィルター」って無意識のうちに働いているのだ
と実感した瞬間でした。
私自身は2025年(76才)に事業承継すると決めて、いろんな準備をしている所ですが、その後の事は何も考えていなかったのです。
この本の7章「80歳になったら仕上げ」では、
60代前半:確認期、
60代後半:テスト期
70代:実践期
80代:仕上げ期
とあります。
今、72才なので実践期に入ったばかり。
まぁ、10年前から
「運動」x「食事」x「社会」x「習慣」⇒「健康」
と公式化して実践してきましたが、
そこに「人生リノベーション」という言葉が飛び込んだのです。
リフォームは悪い個所を改善する事なので元に戻す事で
リノベーションは元ではなくプラスαの付加価値を生み出す事なので
定義が違うのです。
この「プラスαの付加価値」が難問。
多くの方はジルバ―センターに登録して1日3時間、週3日程度で月に3~4万円の仕事をしているのが実情。
また、直接感謝される仕事は少なく「遣り甲斐」を感じるケースはほぼ皆無。
シルバーライフを充実という点では孫にプレゼントする資金を稼ぐ程度。
孫の喜ぶ顔はかけがえない物がありますが、それだけでは寂しい。
このブログを書いた後で「そうや、楽しむ事や」と気づいたのです。
「お客様が喜ぶ」x「その先のお客様が喜ぶ」⇒「私も喜ぶ」
この「三方善し」やと気づいたのです。
確かに、私は年金も頂いているので現役時代のように稼ぐ必要はない。
コンサルを始めた当時、禅宗のお坊さんをイメージして、自給自足でお客様におもねる事なく「正論」をズバッと主張して「着眼大局、着手小局」で進めたいと思っていたのです。
これが実現できる時にきたと実感。
いつまでも柔らか頭で相手がハッと気づく発想を提供して行きたいと思います。
これから楽しみやとワクワクしています。
ブログ「障子を開けよ!外は広い」:今週の記事から2つ
★「森林限界」
将棋はよく分からないが藤井聡太さんの語彙力は素晴しい・・
★人生をリノベーションという考え方
喫茶店でモーニングの時にサンスポの広告から飛び込んだ本のタイトル・・
******* 今週のコラム記事 *******
「形の場形成」と「共鳴現象」
私は平成6年に自費で船井流を学びに船井総研客員経営コンサルタント養成学校に通いました。
故船井先生の著書「百匹目の猿」がコンサル原理で、当時の船井のコンサルはお店のレイアウト変更やPOP・ディスプレーの変更をしていました。例えば、空の段ボール箱を積み上げて、一つカッターでよく見えるように切って、そこにPOPを立てて商品訴求する手法でやって見せをしていました。
お店が変化する事がお客様の深層心理に楽しいお店という印象を刷り込むのです。変化を楽しむうちに商品に手が出るという真理的な仕掛け・・ |