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********************************************************************** ** AMIニュース 2008年 3月 9日 ** メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.57 *********************************************************************** 1.トピックス 昨日、NHKの「フルスイング」のまとめを送ったのですが、 私は、持論として「3つの視点」を温めて来たのですが、 そこで、急遽、臨時号になりますが、書いてみました。 週に2本、とあきれないでくださいね。 さて、今日の「楽笑カレンダー」には 「書き過ぎも災いのもと」かも知れませんね。 今日の「コラム」は「3つの視点」です。 またまた、長文ですが、よろしくお願いします。
2.コラム:「3つの視点」について(筆者:栩野 正喜) ■「3つの視点」 昨日、NHKの野村さん特集を見ました。 「生涯一捕手」として、長年、現役にこだわり、現役引退後は、 野球に「データ」を持ち込んだ人として有名ですが、 私は、長年、お客様に「3つの視点」として
これは「当たり前活動」というもので、 「敵を知り、己を知る」ということは、どんな仕事でも大切です。 特に、QCDに関わることは この「当たり前」をルール化し、それをIT技術を絡ませて
このようにして「ABC活動」が進むとある種の「マンネリ」状態が これを「表準」と置き直して、さらに次の目標に向かっていくのです。 この時に重要なのは、「課題発見」のために「3ム会議」で これは、「標準化・平準化・整流化」という3つの考えにつながるのです。 意外に難しいのは「ムリ」なのです。 営業と製造という立場の違いなどで、必ず、起こる課題です。
コンサルをしていて歯がゆいのは「人材育成」なのです。 一過性の効果では、本当の意味でお客様は自立しないのです。 コンサルを通して「人材育成」が「夢」なのです。 「フルスイング」の高畠さんは 「ボヤキ戦術」のようですが、野村さんは、万年Bクラスのチームでは、 確かに、阪神ではマスコミ効果は効かなかったのです。 そして、「頑張ってるなぁ」という「小さな口」で、若い選手ばかりでなく、 「人は暗示で9割動く」という言葉の意味を再確認しました。
最後に、公務員の「不作為」という言葉が話題になっています。 「本来ならば、為すべきことをしなかった」という行為についての議論です。 「法律を守る」という公務員体質では、 これは、一般の場合でも起こりえることなのです。 「正義」という視点が社会的にボヤケて来ています。 この「正義」で身を落とした、東京の警察官や中国の青年などの美談が しかし、「どうせ、こんな会社・・」という風土が染み込んでいる中で、 私は、コンサルタントとして「考える」という視点で
・「3つの視点」:1)ABCの視点2)3ムの視点3)暗示の視点 ・「3ムの視点」:ムダ(標準化)・ムラ(平準化)・ムリ(整流化) ・「人は暗示で9割動く」
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