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********************************************************************** ** AMIニュース 2007年 4月27日 ** 当メールは、弊社のお客様に送っています。 *********************************************************************** 1.トピックス 先日、NHKの「ためしてガッテン」という番組を見ました。 「衝動買い」という心理を分かりやすく説明していました。 ご覧になった方も多数おられると思います。
お店のウインドーに飾ってあるものは、一番高いものを選んでいます。 お店に入ると同じ種類のものが少し安く表示してあると価格差以上に 渡辺徹さんが「普段は、僅かな価格でみみっちくなるのに、家などを見に 何千万円ものを見ていると、2000円のランチが平気になるのです。
これも「アンカーリング」です。
2.コラム 「あわて者の誤り」
私自身が「あわて者」という性格もあって興味深く、今も頭に残っている。 改善という仕事をしているといろんなケースに遭遇するのだが、 逆に、「うっかり者」の場合、実際にトラブルの気配があっても気づかずに 何事もドンぴしゃり(just in time)が良いのだという教えで 図式にすると あわて者 うっかり者 ↓ ↓ =========☆=====■=====X=======> ↑ トラブル という感じである。
「あわて者」という人は、どちらかと言うと頭の回転が速い法なので、先を
私と同じように独立した人も数年も我慢できずに、転業した人が多かった。 同じように、船井総研にいたコンサルタントたちも数多く辞めている。
「事業」を志して、少し「カベ」にぶつかったとしても、 自分が「光る」ためには、経験を積んで「磨く」ことが重要であり、
有能な人だから、次の道を切り開くことが出来るとも言えるが、
そんな場合、相談があれば、幾ら人材と言えども、私は「ノー」とアドバイス 「不撓不屈」は「ふとうふくつ」と読むのだが、 転々とする人に、そんな根性がないのは、すぐに伺えるからだ。
かく言う私も、サラリーマン生活は、23年間であった。 ある意味「人生一路」を貫くために「職」を選んだ心算でいる。 その選んだ「コンサル業」で12年のキャリアになって来た。 今では、「天職」という確信をもっている。
「青い鳥シンドローム」は死語化しているが、現実には、そんな若者が多く 「こんな筈ではない」と自問自答するのは当然と思うが、 甘やかされて育った方が多くなっているが、「幸せ」と「我慢」は必ず、 「我慢」できない人が多いのだ。 「人生、万事塞翁が馬」なのだ。 悪い時ばかりではないという事を教えたい。
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