<月刊AMI>2025年12月号 Vol.291 ■△▽●○□


1.「ひとり時間」

シニア向け雑誌「ハルメク」の新聞広告で知った事です。

60代70代は「ひとり時間」を充実させよという主旨。

主に「好きな事」を楽しめという事のようですが、
私は妻に先立たれて一人身だが、1日24時間を持て余しています

基本的には仕事をしているので自宅と事務所の往復だが、
毎朝、近所の喫茶店でモーニングで談笑してから事務所に出社。

9時〜11時と14時〜17時の変則5時間制で
11時に退社して買い物に行き、昼食を作って三男と一緒に頂き14時に帰社して
17時まで仕事で、その後、退社して夕飯を作り、あとは自由時間。

土日の午後は事務所でマンションの老人会の方々と茶話会でトランプなどで
振替休日は一人カラオケを楽しむパターン。

課題は仕事量が減った事。

記事を書いたり、川柳を詠んだりしているが、
マンネリ感が高まって惰性になりつつある。

「人生は曇り時々晴れがよい」と言いますが、
「晴れ」が難しい。

やっぱり、一人で「晴れ」を楽しむのは難しい。

サイクリックな生活で「曇り」を過ごせても、
健康を維持できるにしても、
やっぱり、多くの人たちと「晴れ」の時間を楽しみたい。

一人カラオケの採点で100点が出たが
その場で「歓び」を共有する人がいる方が楽しい。

機械が幾ら褒めてくれても歓びが少ない。

テレビも一緒、つけていないと寂しいが、
見入る番組が少なくなって、音だけを流しておき、
ユーチューブでカラオケを楽しみながら見ている。

確かに、どちらか一つでも良いかも知れないが、
理屈ではない満足感が重要だ。

ホンマ、有り余る時間を持て余している。


2.最後に
今年も師走になりました。

この一年を振り返ってみると6月に嘔吐して胃腸科にかかり、
胃カメラと大腸カメラの診断を受けポリープが見つかり切除した。
また、腎性貧血で腎臓内科を受診してダーブロック錠を服用してホルモン分泌を促して貧血を改善しています。
余り意識していなかった腎臓ですが食事を含めて改善に努めています。



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