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<月刊AMI>2024年9月号 Vol.276 ■△▽●○□


1.「働き甲斐」

右掲はお客様が会議資料に出された「働きがい」。
「働きがい」=「働きやすさ」+「やりがい」
と公式化されています。

もうすぐ創業80周年の社歴。

確かに「働きやすさ」を追求していろいろと改善されている。

その上で「やりがい」を問うておられます。

私は社長の言葉を受けて、会議の最後に
「自分が成長できているか」
が胸にグサっと刺さったとコメントしました。

就職したトヨタ系販売店の専務から
「栩野君、2年生になるが去年と比べてどう変わったか」
と問われて「回顧と反省」を行うようになり
正月には「来年の展望」を描く習慣を身につけました。

「成長」はいろんなことにチャレンジした事で、
その結果、「仕事に夢中」になって「おもしろく」過ごして来ました。

しかし、一昨年10月に大動脈瘤の手術を行い、
体力低下からいろんな症状が出るようになりました。

それでも昨年3月に「独り言川柳」にチャレンジして
毎日、ブログやFacebookに投稿して1400作を超えています。

しかし、今年は何もチャレンジ出来ていません。

「成長」=「チャレンジ」+「集中」

つまり、新しい「チャレンジ」がなく「持続」だけになっています。

ホンマ、年末に「回顧と反省」をするのが恐ろしい。

75才、後期高齢者だが言い訳にしたくない。

2.最後に
ホンマに「自分が成長できているか」という言葉が胸にグサっと刺さりました。
75才になり座骨神経痛も出てきて「年のせい」にするようになっていました。
「年のせい」ということは「後ろ向き」ということで新しいチャレンジが遠のいています。
この「年のせい」を禁句にして、逆に「おもしろい」とプラス発想するようにしたいと思い直しました。


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