<月刊AMI>2008年11月号 Vol.88 ■△▽●○□
1。はじめに
お客様の会議で「半歩先を読む」「3つのM」「考えて動く」という話をしている。
「半歩先を読む」というのは、経済環境の急変に対応するために話している。
売上が下がるとか不渡りが来るとかと言う具体的な事がなければ、なかなか「頭」で理解しても「行動」に移せないものである。
「気づき」があっても「動けない」のでは、意味がないのである。
「即行動」を心掛けたい。
「3つのM」は、外部マーケティング(新規、休眠先)、関係マーケティング(既存、深堀)、内部マーケティング(社内営業)の3つである。
内部をおろそかにするとミスが発生してクレームに発展するので、よくよく注意する必要がある。
関係は全体の8割の時間、残り2割は外部に配分していることが重要だ。
既存も新しい商品で攻め、新規・休眠も粘り強い交渉力で獲得する必要がある。こんな話をしている。
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