<月刊AMI>2008年3月号 Vol.80 ■△▽●○□
1。はじめに
「営業のABC」って、ご存じですか?
初めてという方が多いと思います。
A=当たり前のことを、B=バカにしないで、C=ちゃんとやるという頭文字から出来ているのです。
昔から「当たり前活動」という運動がありますが、自社のルールを見直すには、「お客様目線」で考える事が大切なのです。
お客様だったら、納入予定日を教えてもらうのが当たり前、とか、この品番は売れ筋なので欠品しないのが当たり前なのです。
このように、日常の事を「お客様目線」で「当たり前」を書き上げて、それらの行動基準を決めて行く手法なのです。
例えば、納入後に「調子伺い」のフォロー電話を入れる事は、お客様から見れば「当たり前」なのですが、なかなか、実践できずに「売り放し」状態なのです。
今一度、この「営業のABC」を使って、いろんな「当たり前」を書き出す事は有意義だと思います。
ぜひ、書き出してください。
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