<月刊AMI>2007年12月号 Vol.77 ■△▽●○□
1。はじめに
「格差の時代」と呼ばれていますが、2極化が著しくなって来ました。
天神橋筋商店街の理事長が「梅田に大阪資本の店がなくなった。」と嘆いておられましたが、ヨドバシなどの家電量販店や飲食関係もドンドン関東資本系が進出しています。
このように、大阪だけではなく全国的に「資本」の論理で「地場」と呼ばれる世界が淘汰されているのです。
信用機関のニュースでも「小口倒産」が多くなっています。それも建設関係だけでなく、いろんな業種で起こっています。
「連鎖倒産」という言葉がありますが、それほど大きなインパクトがある企業というものは少なく、こじんまりとしているとの事です。
私たち「地場」にいる人間も「勝ち組」になれるように「革新」をする必要があります。
人の夢は「人+夢=儚」で多くは儚いものですが、買わない宝くじのように「夢」なくして発展はないのです。
「夢」を実現させる「具体論」をシッカリと固めて、元気に頑張って行きたいものです。
「夢」を描きましょう。決して、遅くはないと思います。
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