<月刊AMI>2007年8月号 Vol.73 ■△▽●○□
1。はじめに
ABC分析という手法をご存じと思います。
別名「パレート分析」とも言われるもので、「80:20の法則」と現象になります。
すなわち、お客様を売上順にならべると、上位20%のお客様で全体の80%を売り上げるというものです。
中には、「うちは、70:30」という会社さんもあると思います。
この現象は、営業とお客様との関係が薄いことを表しています。
自然の法則ならば「80:20」なのですから、営業の業務改善に取組む必要があるのです。
CRMという考え方がありますが、カンタンに言えば、積極的に訪問するお客様とそうでないお客様に仕分けることが大切なのです。
営業マンも「安きに流れる」ので、放置しておくと「行きやすい」お客ばかりに訪問してしまうのです。
CRMで科学的に、お客様とのコミュニケーション管理を行なう必要があるのです。
ASPで「営業革新」にチャレンジするお手伝いをしています。
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