<月刊AMI>2006年12月号 Vol.65 ■△▽●○□
この記事は、11月7日に書いています。理由は、仕事の切れ目で小一時間の時間が空いたからです。 「寸暇」を大切せよと言うのは、誰もが知っていることですが、意外に実践できていないのです。 私は、この他にも「ブログ」「ビデオ・メッセージ」「AMIコンサルティングFresh&Hot情報通信」「愛語回天」(メルマガ)と情報発信しています。 これらは、殆ど、寸暇を利用しています。 「ブログ」は、毎朝、書くようにしています。 ブログを書くことで一日がスタートするのです。 でも、朝から出張に出る場合、前日に書いて予約しておきます。 土日の分なども予約の方が多いです。 これが、頭を回転させるので、仕事にトップ・スピードで臨めるようになっています。
私が、サラリーマン時代から継続している事で自慢できるものがあります。 それは、年末にその年の棚卸を行い、達成できた事、未達のもの、新しい課題などを書き出している事です。 もう、20年以上になるので年季が入っています。 これを行なうために、毎月「クロノロジー」としてエピソードなどを簡単に記録しています。 この記録しておく事で、年末に棚卸として、客観的に一年を反省する事ができるのです。 これは、自分の1年を映し出す「鏡」となっています。 この「鏡」から見えてくる課題を来年の「抱負」(夢)として掲げるようにしています。 来年は「自分らしさ」をテーマにしたいと思っています。 ここ2・3年、ちょっと借り物みたいな日々を送っていて、結果、自分らしさを失いかけていました。 「過去オール善」です。失った日々から「自分らしさ」に気づいたのです。 借り物の日々からも多くの経験を得て、一回り大きくなったと自覚しています。 「自分らしさ」とは何かを追求して行きたいと思っています。
06年も最後の月になりました。自分にとっては、前半は本当に苦しんだと思っています。 しかし、後半になって、昨年秋に蒔いたタネが開花し始めて、新しい推進力となりつつあります。 なかなか、パワフルなエンジンを取り揃えるのは難しい面がありますが、今回のタネは、自分自身のライフワークのようなものであり、自分しか出来ないようなアドバンテージもあるので、きっと、来年はパワフルなエンジンとなると期待しています。 このように、今年の後半は、吹っ切れたように楽しく仕事が出来るようになって来ています。来年が楽しみです。