<月刊AMI>2005年10月号 Vol.51 ■△▽●○□
先日、あるセミナーで「スプーン曲げ」に挑戦しました。 最初は、固いものだと思い込んでいたのですが、腹式呼吸法を教えていただき見事に曲げることができました。 このセミナーでは、5%の顕在意識が多くのマイナス思考の原因になっているということでした。 強く「思う」ことと成功の「コツ」を体得すれば、必ず、うまく行くというものでした。 その「コツ」というものを聞くには、次のセミナーに参加する必要があるとのことでした。 まあ、この方法もセミナーで儲けるコツなのでしょう。
ある会社の話ですが「最近、ある幹部から連絡がないのです」という相談がありました。 この「幹部」という点がポイントなのです。 「連絡がない」とか「何もしよらん」という憤懣をよく耳にするのですが「ところで、こちらから話かけましたか、とか、教えてあげましたか」とお伺いすると残念ながら大抵の場合、何も働きかけていないのです。 「鏡の法則」というものがあります。 自分が「憤懣」であれば、相手も「何かしらの距離を感じている」ものです。 多くの場合は、どちらかが歩みよって解決するのですが、最悪のケースでは、そのまま破局へ展開する場合もあるのです。 「報・連・相」という極当り前な行為ですが、重要な習慣でもあるのです。
先月に続いて「バイオリズム」です。 「コンサルタントが・・」と笑わないでください。 このバイオリズムによると10月と11月は本年で一番運気が高まるということです。 私は、これを信じて「何事もうまく行く!」と言い聞かせるようにしています。 毎日、「オレは運気が高いんだ!」と自分に呼びかけています。 そして、「笑顔」「笑声」の練習をしています。 なんて事のない話ですが、意外に重要な事です。