先月、「時を守り、場を清め、礼を尽くす」という言葉をご紹介しました。 お客様から「先生、ハイという返事と後片付けですね」とご指摘頂きました。 確かに、現場では「ハイ」と「後片付け」という2点に集約されると思いました。 「ハイ」という「素直」な心を持ち、何事にもめげない「プラス発想力」でコツコツと仕事を「片付ける」という事で、船井先生の「素直プラス発想勉強好き」という言葉を思い出したのです。 こんな「人」が多くなる現場を作って行きたいと思っています。
先月のメッセージで「ビジョン」についてお話したのですが、確かに「ビジョン」を描く事が大切なのですが、それが実現されずに「放っりぱなし」になってしまうケースが多いものです。 「ビジョン」が夢で終わらないようにするには「改善」の「あるべき姿」と「とりあえず主義」がポイントです。 例えば、1年先の「あるべき姿」をクッキリと思い描くのです。 さらに、それを「目標」として数値化して描くのです。 この「目標」に近づく為に、現実面でとりあえず「何」を実践するかという方式でPDCAを回すという事がキーになるのです。 このように、「ビジョン」と「あるべき姿」と「とりあえず」の3本柱で一歩ずつ進めて行くことが重要なのです。
暑い毎日が続いています。 こんな時に必要なのは「寸暇」を見つけて「プチ休憩」する事です。 暑いので体力を消耗しますので、ちょっとでも時間があったら働き続けずに「休憩」をとって欲しいのです。 「夏バテ」という言葉がありますが、食欲がなくなるなど苦しい思いをすることになります。 ぜひ、「プチ休憩」で健康管理に心掛けてください。