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       ** AMIニュース 2019年11月16日 **

       メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.670

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1.トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野(とちの)です。

今週の大阪は、すっかり秋らしくなり、寒く感じる日が続きました。

夏は日陰を選んでいましたが陽の当たるところを選ぶようになり、
太陽のパワーを実感します。

「陽だまりの歌」って、あったように思いますが、
ホンマ、太陽のような温かさを発したいと思います。

そう言えば、北海道の市街地で降雪したニュースがありました。

紅葉も色づき冬将軍の到来間近と実感し始めています。

さて、今週は何と言っても野党の無能性が証明された事が大きかったですね。

「桜を見る会」で安倍首相の後援会が850人招待されて
ホテルニューオータニで5000円で前夜祭という話。

超一流ホテルで5000円はないと差額補填の疑惑を前面に打ち出して追及、
しかも追究本部もつくると意気込んだのです。

しかし、昨日、安倍首相が記者会見で安倍事務所は受付をして5000円を徴収
したが、領収書はホテルの物でそのまま一括で手渡したと説明した。

スルーしただけなので政治資金の収支報告問題ではないとの事だった。

大体、立食パーティなら人数分をそのまま料理して出すとは考えられず、
さらに850人もの大勢なら、ホテル側も調整の余裕がある筈で、
報道では150人以上なら価格交渉に応じるとの事である。

問題は、政治と行政の切り分け。

政府主催なので「行政」で税金で行うので「園遊会」のように、
主旨と招待基準を厳格化する事が重要なのだが、
そもそも、同じ時期にダブルで開催する必要があるのかという疑問がある。

「桜を見る会」は吉田首相の人気回復にされたとの事なのでスタート時点で
間違ったのだ。

70年近く開催されてきたのに、今頃、大騒ぎするのも野党や報道陣もどうかと
思う。

まぁ、日本人の「曖昧さ」のなせる業なのだが、
成熟した令和時代になる為に
招待基準を厳格化するより廃止で良いのではないかと思います。

それにしても野党はだらしない。

もっと大きな事で色めき立てと思います。

一方、スポーツは野球では日本代表が打てない中で3勝1敗と健闘して、
少し、打力も回復の兆しが見えるので今日・明日が楽しみです。

大相撲は大関はダメですね。

御嶽海も4敗で大関が遠のいた感じです。

白鵬が1敗で頑張っているが、終盤で体力が落ちて弱くなるパターンなので
その繰り返しと思って見ています。

大相撲は新しいスターが出て代替わりが必要と思いますが、
肝腎のスターが見当たらないのが残念です。

我が母校関学出身の宇良関が序二段まで陥落したが復帰して3連勝との事、
関取まで道は長いけど頑張って欲しいです。

ゴルフは応援している石川プロが2週連続の予選落ちで見る気もしないです。



閑話休題


13日に大阪市立大学の本多ゼミの学生さんと交流会がありました。
★市立大学生との交流
参照:http://amiami.txt-nifty.com/blog/2019/11/post-dd85eb.html

私の所属する大阪中小企業家同友会阿倍野住吉支部は、
エリア内に大阪市立大学があるので交流の機会を頂いています。

本多先生には大阪中小企業家同友会でいろいろとご指導して頂いていて
ブログにある「ビジョン2020」でも長年お世話になっているそうです。
★「ビジョン2020」から学ぶ「ワクワク」
http://amiami.txt-nifty.com/blog/2019/11/post-b2cd71.html

その「ビジョン2020」の冒頭に
「変化を楽しみ企業の発展に繋げてワクワクする未来を自らが切り拓いていく」
と書かれており、まさしく経営の神髄を書かれています。

「変化」x「発展」==>「ワクワク」==>「未来を切り拓く」

ホンマ、「ワクワク」がキーだと思います。

時代は少子高齢化で多くの産業が衰退化の傾向にありますが、
「変化」にチャレンジするからこそ「未来」が切り開かれる
という事だが肝腎の「ワクワク」感が衰退の勢いに打ち消されているのです。

「先が見えない」というのでは「ワクワク」しようがないのですが、
中小企業家同友会では経営指針書を作成して、
まず、「理念」や「ビジョン」を描く事から入るように運動しています。

方向性をしっかりと定めて活躍姿を描くことで「ワクワク」を描くのです。

しかし、現実に押されて経営指針書を描いても仕方がないという方もいるのが
現実です。

私は、「職場は自分の鏡」と言うように、
自分が「ワクワク」しないと社員を「ワクワク」させる事ができない
と思っています。

実際に、お客様でも社長の温度差で「勢い」に差で出ています。

話を学生に戻すと彼らの「伸び代」に期待したいのですが、
しっかりと支援しないと彼らは経験がないので空論化してしまいます。

「支援の四原則」は
・関心を示す
・激励をする
・助言する
・助力する
の4つです。

冒頭の大阪市立大学の学生との交流会で、
私はC班の方たちとフリートークを楽しみました。

テーマは「オープンイノベーション」。

経験の少ない彼らは文部科学省の「科学技術白書」に記載されている資料を
頼りにしていました。

当初の発表は上辺だけのもので彼らも腑に落ちたものではなかったのです。

ブログを参照して頂きたいですが、私が経験から
「オープンイノベーション」では「スピード」というメリットがある変わりに
「リスク」を抱えることになり、困難を乗り越える精神的パワーとして
リーダーの「ワクワク」感がポイント
と話したら、少し理解してくれた感じでした。

彼らは12月に本番の発表会があるので、
これからブラシュアップして臨むと思います。

来年1月の交流会の時に本番の模様を聞く事を約束しました。

本当に楽しみです。



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ブログ「障子を開けよ!外は広い」:今週の記事から2つ

★百人の友達
http://amiami.txt-nifty.com/blog/2019/11/post-cc5eaf.html

★「ビジョン2020」から学ぶ「ワクワク」
http://amiami.txt-nifty.com/blog/2019/11/post-b2cd71.html

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「小さな会社のICT戦略」
http://amiami.txt-nifty.com/blog/2017/02/post-4c32.html

「営業マネージャー君」
http://www.web-ami.com/d_b/028.pdf

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★本日のコラム:「非連続的な成長」
グローバルな少子高齢化社会で日本だけではなく先進国では重大な転換点を迎え
ています。右肩上がりではなく「下がり」を前提として対策を打つ必要がありま
す。今回は「非連続の壁」という言葉を取り上げました。

【本文は】
http://www.web-ami.com/siryo/670.pdf をクリックしてください。

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