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 　　　　　 ＊＊　ＡＭＩニュース　２０１８年　４月２８日　＊＊

 　　　　　 メールは、弊社のお客様に送っています。 Ｖｏｌ.５８９

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１．トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野（とちの）です。

今週の大阪は、夏物を着ようとしたら少し気温が低くなり、
慌てて仕舞かけた厚い目の春服を引き出しました。

とは言え、寒いという訳ではなく風邪を引くまでもなかったです。

さて、なんと言っても今週は南北会談とセクハラ問題でした。

まず、南北の軍事境界線を巡った演出は「平和」をアピールするもので、
北の金委員長の堂々たる応対ぶりは役者として立派なものだった。

しかし、何か文大統領は間違ってはないかと危惧します。

お互いに対等な関係と思いがちだが北には中国、南には米国がついているのだ。

半島の完全な非核化という言葉には、バックの存在が懸念材料だ。

北は核保有を主張し、それを検証可能な破棄には、韓国の駐留米軍の存在が出て
行くことを条件にしかねない。

米国トランプ大統領は「終戦」と叫んでいるが、その折衝に実務家が担当して
強力に進めるだろうから単純には「終戦」とはいかないと危惧します。

韓国が米軍の支援なしに南北統一に向かうというのは正気の沙汰ではないと
思います。

「２度ある事は３度ある」と言いますが、今度は４度目という事ですが、
同じ過ちを繰り返すのではなく、難しい課題が山積する中で「検証可能」な
合意で着実に前向いて具体的に核廃棄を進めて欲しいと思います。

もう一つは、財務省・新潟県知事に続いてＴＯＫＩＯの山口さんのセクハラ問題
が表面化しました。

「私は、これで辞めました」というＣＭがありましたが、女性問題は永遠の課題
ですね。

山口さんは離婚して一人生活との事で、自由な中でいろんな方と交際されているが、
その中で女子高校生がセクハラと訴えたのです。

私も妻に先立たれて４年以上になり、日常の中で女性との交流も増えて来たので
山口さんの心中も分からないではないです。

やはり、女性には魅力・魔力がありますね。

多くの方が「これで辞めました」を繰り返しています。

本当に心を引き締めて行きたいと思います。




閑話休題



ブログに★人材育成の３つの“き”を書いています。

世の中に「３つの○○」というのが多いですね。

今回は○○＝"き"だそうで「期待・機会・鍛え」という事です。

人材を育成するには、
まず、期待をかけること
次に、機会を与えて
最後、鍛える
という話です。

その為には「環境」の整備が必要であり、例えば、「商品」を通して「お客様」
が見えることが必要なのです。

「お客様」が見えないのに「機会」を与えたとは言えず、それで「檄」を飛ばす
ならブラック企業と言われても仕方ないのです。

つまり、企業経営は「人・物・金」と言いますが、
「物」が売れれば「人」も育ち、その結果、「お金」も入ってくるのです。

「競争優位」と言いますが資本力に任せて「在庫」Ｘ「ＩＴ」で「価格」と
「利便性」で勝負する時流になっています。

そういう「金持ちのバクチ」が出来る企業は限られるので、多くは「ニッチ」に
活路を見出して「付加価値」で勝負する事になります。

それには社員の「人間力」という総合的な要素が課題になり、
その一つが「やる気」なのです。

逆に、社員とすれば、客の顔が見えない「商品」では動けないのが人情です。

お客様との関係性で自己の付加価値を買ってもらうというハイレベルな営業が
大きな課題になるのです。

お客様との関係性を深める「人間力」を高める必要があるのです。

以前に、 サミュエル・ウルマン「青春」から私が
「若さ」＝「信念」ｘ「自信」ｘ「希望」
とルール化したとご紹介しています。

今回の言葉から「やる気」＝「期待」ｘ「機会」ｘ「鍛え」とルール化して、
若い人の「やる気」を引き出す３ヶ条としたいと思います。

「やる気」が続けば、「信念」も「自信」も備わって来るのです。

そして、何よりも「希望」という大きなエネルギーが生じるのです。

正に「若さ」そのものです。

若い人が目をらんらんと輝かすように「期待・機会・鍛え」に心掛けて
それが「信念」につながるように導きたいと思います。

真の「若さ」で「やる気」に満ちた輝きを出して欲しいと思います。



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ブログ「障子を開けよ！外は広い」：今週の記事から２つ

★人材育成の３つの“き”
http://amiami.txt-nifty.com/blog/2018/04/post-46cc.html

★若い人に歌って欲しい歌
http://amiami.txt-nifty.com/blog/2018/04/post-c205.html

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「小さな会社のＩＣＴ戦略」
http://amiami.txt-nifty.com/blog/2017/02/post-4c32.html

「営業マネージャー君」
http://www.web-ami.com/d_b/028.pdf

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★本日のコラム：「心に太陽を、唇に歌を」
ドイツの詩人ツエーザル・フライシュレンという方の詩が元になった言葉です。
人生にはいろんな場面があり、それらを乗越える為に「心に太陽を、唇に歌を」
はシンプルな言葉です。

【本文は】
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