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       ** AMIニュース 2015年 7月25日 **

       メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.445

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1.トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野(とちの)です。

大阪も大変暑くなって来ました。

一昨日は暦の「大暑」で、今日は天神祭りです。

例年、一年で一番暑い日です。

今朝も真夏の青空が広がっていて、いかにも暑くなりそうです。

当然の事ながら、毎日のウオーキングが健康へのバロメーターですが、
昼間のウオーキングは避けています。

市内のお客様には電車で訪問するケースが多いのですが、
気がつかないうちに下着まで汗だけという日が出て来ました。

訪問時には不愉快な思いをかけないように車を利用していますが、
帰りは出来るだけウオーキングを心がけています。

おかげで、下着を乾かすのに苦労しています。

まぁ、昨日の土用の丑の日では「うなぎ」もおいしく頂きましたし、
食欲やお酒も健康な状態でいますので、このままと思っています。

さて、ローカルな話ですが「大阪会議」で「はや空転」という話です。

維新側は「大阪都構想」の対案と位置づけたいという立場に対して、
反対勢力は維新の思惑に振り回されまいと防戦という感じで噛み合わない
状態との事です。

市長・知事のダブル選挙を睨んでの攻防との事です。

政治って、やっぱり、数なんですね・・とため息をつきたくなります。

民主主義の負の面ですね。

国の安倍さん、大阪の橋下さんの二人は逸材と思いますが、
足元をすくうようなことでうまく展開できていない状況です。

「大衆に迎合してどうなる?」は永遠の政治課題です。

身を切る改革、痛みを伴う改革ができない状況で、ぐずぐずしているのは
民主主義なのかと思います。

国会議員の定数さえ変更できないのではギリシャ化するぞと思います。

その点、橋下さんはじっかりと大阪府と大阪市を改革したという実績があり、
彼しかできない事と評価が高まると思います。

古い話ですが、私は中学生時代、級長としてホームルームをリードする立場
でしたが、意見の出ない会議を延々と展開するのは嫌なので、
自分の案を押し付けるケースが多かったのです。

ところが、対案のない女性陣から「横暴!」と非難されるのです。

延々と決まらない(意見が出ない)会議より、さっさと決めて遊びたいという
対立の構図でした。

帰納法って、言うんですが、共通項をまとめようとしても、
一つ否定する意見で振り出しに戻るんです。

こんな面倒な手続きを延々とするのでは、耐えられないのです。

私は「傲慢!」と言われながら、自説を貫きましたが、
現在の政治では、そうは行かないようですね。

民主主義って、行き詰っていますね。

強いリーダーシップが待たれます。



閑話休題



「帰納法」と「演繹法」という2つの考え方があります。

難しい話ですが、私は、簡単に
帰納法:共通項をみつけて結論を導き出す方法
演繹法:絶対的な真理の積み重ねで新しい結論を導き出す方法
と考えています。

先ほどの民主主義にあてはめると、
皆の意見の最小公倍数的な意見にまとめるのが帰納法
と言えます。

演繹法は、実践で実証しながら真理を見つけ出すと考えています。

そうなんです、やりながら普遍性を高めるというスタイルなのです。

「イケル、イケル、イケル」と3回連続すると安定した真理になり、
これが10回続くと固定した真理になるというのが、
故船井先生の「3回安定、10回固定の原則」です。

それでも人間社会ですから、永遠に真理という訳ではなく、
常に、変化して行くものなのです。

この時に、重要なことは「理念」というものですが、
そういう大きな要素ではなく、直感的確信を重要視しています。

よく、「Grand Design」と言いますが、そういうマッピングは
各要素を直感で実践した結果のマップだと思うのです。

それは、前号でご紹介した大阪商工会議所南支部の経営サロンでお話した
パワーポイント( http://www.web-ami.com/pptxt/150714/index.html )にも
7頁に「Grand Design」を紹介していますが、
そこに「後から何とでも理屈づけられる」と書いてある如しなのです。

確かに、「Grand Design」にマッピングしている要素を追求して
いたのですが、個々の要素では、ただ、ひたすら頑張っていただけなのです。

まとめると「Grand Design」だったのです。

それぞれを実践して成果を出し、確信が持てる状態だから
「Grand Design」
と書けた訳です。

私は、妄想的かも知れませんが「これは、イケル!」と直感することを
大切にして、トコトン実践していたのです。

このスタイルは、今も貫いています。

何事も「直感」で動かない限り、動けない・変われないという主義でいますので、
あれやこれやと思案する帰納法的なスタイルではなく、
演繹法的に直観を実践で確信の積み重ねて信念を固めて行くというスタイルは、
ある意味、中学生時代から変わっていないのです。

あぁ、まだ、精神的には15歳なのと思います。



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★本日のコラム:「2:6:2の法則」と「伯楽」

企業の経営資源は「人・物・金」と言いますが、人ほど難しい存在はないと
言えます。販売系の企業では人件費が60%を超える企業も多いのですが、
そのコストに見合う働きが難しい時代になっています。

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