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 　　　　　 ＊＊　ＡＭＩニュース　２０１５年　６月１３日　＊＊

 　　　　　 メールは、弊社のお客様に送っています。 Ｖｏｌ.４３９

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１．トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野（とちの）です。

今週、大阪は昨日の朝まで梅雨で鬱陶しい日々でしたが、
昨日の午後から快晴になり久しぶりに心ウキウキという感じです。

やはり、天気がいいと気分も爽快になりますね。

さて、国会は自民のオウンゴールで審議が停滞しており、
大阪市と大阪府では「大阪協議会」の案が通りましたが、実務の体勢が
否決になりました。

ホンマに国民や住民を思って政治してるんかと怒りたくなります。

安倍さんも橋下さんも「変えよう」という方なのですが、
足を引っ張る人達が多くて思うようには行かない現実が続いています。

同じようなことですが、東京オリンピックに関して国立競技場の建て替えで
ちょっとした話題になっています。

あの印象的なデザインを選んだのは
世界の安藤忠雄（７４才）さん達のグループですが、
今に来て東大閥の重鎮である槇文彦さんの（８６才）グループが
建築費や工期の問題を取り上げてシンプルな案を打ち出しているのです。

この槇さんのグループでは幕張メッセもデザインしたのですが、
どうも印象的なという面では劣るようです。

素人の私がコメントするのは憚られますが、どうやら、
「シンプルな機能的なデザイン」　ｏｒ　「印象的な斬新なデザイン」
という論争のように思います。

どちらもコストも工期も叶うと言っており、
この争いの行方に興味があります。

大阪に住む私としては安藤さんが押す斬新的なデザインのままにして欲しいと
思いますが、皆さんは如何でしょうか。

日本も機能性の追求から文化と言いますか個性的な主張のあるデザインに
シフトする転換期なのかも知れません。

通信やＰＣ関係もアップルなどの独自性があるソフトがハードを乗り越えた
ように、これからはキャッチアップではなく、独自文化の追求と思います。

偏差値からオリジナリティへシフトする時代のように思います。

日本からビルゲーツやジョブズのような発想力のある人材が待望されます。

それには、日本特有の根回し文化を排除して、若い人が自由にチャレンジできる
スピードある文化にシフトする必要を痛感します。

我々、中小企業にも、そういうユニーク性の高い若者が数多く輩出して
新しい文化を創造して欲しいと思います。
　


閑話休題



当社は、ＨＰの商売繁盛ギャラリーで楽笑師匠の作品をご紹介しています。

その中に、
「夢は人を育て、
　 夢は社会をつくり、
　 夢は心を豊かにする、
　 夢を持ちなはれや～」
という作品があります。
参照：http://www.web-ami.com/photo-index.html

実は、昨日、近所の喫茶店で同じ年連中と
「最近、クルマの広告を見ても欲しい物がないなぁ」
という話から
「ワシが初めて乗ったのはパブリカやった」
と始まり
「サニーが出て、カローラが出て、ブルーバードのスリーエスが出た」
とクルマの話題になりました。

そして、「女性は、どんな物にあこがれていたのか」と聞くと
「そう言えば、何って、思いつかない」
となりました。

そこで話題を転じて「チキンラーメンが出たのは驚いた」と話題を振ると
「今でもあの味は忘れられないな、月に何回かは食べたい味」
となり、続いて、
「そう言えば、ボンカレーが出て、カレーもレストランの味になった」
となりました。

そこで、「今の子の夢って何やろう」となりました。

「自分たちの子供（うちの長男は３７才）たちは、高校生の頃、ポケベル
に夢中になっていた」
となり、今のスマホ文化の始まりが見えてきたのです。

「ゲームはスーパーファミコンやった」
となり、今のゲーム世代が息子たちと被ったのです。

うちの孫は２才ですが父親のタブレットを自分で起動して、
トーマスや乗り物の動画を起動して楽しんでいるという事です。

孫たちの「夢」は何やろかと楽しみに思っています。

いい「夢」をもって欲しいと願います。

しかし、現実を見るとビジネスでは「ムチ」という状況が多くて、
「夢」って描けていないケースが多いなぁと反省とため息です。



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「小さな会社のＩＣＴ戦略」
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「営業マネージャー君」
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★本日のコラム：「その一声で差がつく『対応力』」

当社のＨＰをご覧になると「ちょっとの差」という１０１篇の訓を
フラッシュで表示していますが、何事に共通する事です。できる方とそうで
ない方の差って本当に「ちょっとの差」なのです。

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★【ちょっとの差】

「ちょっとの差」全１０１篇をホームページでランダムに表示するように
改めました。
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