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 　　　　　 ＊＊　ＡＭＩニュース　２０１４年　３月　８日　＊＊

 　　　　　 メールは、弊社のお客様に送っています。 Ｖｏｌ.３７３

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１．トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野（とちの）です。

今朝の大阪は、快晴です。

これから、京都のお客様へ出発します。

さて、昨日、アベノハルカスがフル・オープンしました。

日本一のビルを建てると聞いた時は、
「近鉄は何を考えているんや？」と疑いましたが、
いよいよ、フル・オープンになりました。

オープンはゴールではなく、これからのスタートの日でもあります。

阿倍野界隈がコラボして集客の努力が必要になります。

地上３００ｍだけでは、長く続きません。

面白いところ、楽しいところという事が大切です。

これからが真価を問われます。


閑話休題。


今日は、これから京都のお客様へ向かいシステムまわりの打合せをします。

ＩＣＴと言われて久しいですが、皆さんの会社は如何でしょうか。

消費税の切り上げの対策で追われておられるかも知れません。

ＩＣＴは、Ｉnformation ＆ Ｃommunication Ｔechnology の略語です。

Ｉnformationは「情報」という事で、コンテンツとデータベースを意味し、

Ｃommunicationは「通信」という事で、双方向のやりとりを意味します。

Ｔechnologyは「技術」ですから、「コンテンツ」、「データベース」そして
「双方向の通信」の３つの専門性がキーになります。

例えば、イー・モバイルという会社がありますが、安いが売りなのですが、
カスタマー・サポートは、殆ど音声自動応答システムで対応しており、
ローコストの基盤になっているのです。

私は、タブレットの通信をイー・モバイルで契約しているのですが、
クレジット払いでカード会社の変更をしたのですが、
全部、音声自動応答システムで完了しました。

ユーザーとしては、一抹の不安は残りますが、
ともかく、完了できてホッと一安心しています。

本日、お伺いするお客様は、先日、「売上は努力、利益はプライド」と
おっしゃっていましたが、この「利益」にも大きく関係するのです。

「利益」には、取引の一件毎の粗利益という視点もあれば、積み重ねて、
担当者の「儲け」という面、部門、会社としての「儲け」という面もあります。

「利益はプライド」はミクロな一件毎のコストダウンの積み重ねの結果、
例えば、単月の個人や部門、会社の損益がつくられるというプロセスがあり、
結果として、「儲け」となるということで「儲けはプライド」とも置換できます。

「儲けはプライド」と置き換えると分かり易いですね。

個人にしても、部門にしても、会社にしても「赤字」では、
どうしようもありません。

さらに、儲かっていても貯蓄がなければ、空のプライドで崩れやすいです。

ある和菓子メーカーの社長さんが
「俺には百億の財産がある。お前ら何もせずとも１０年は食わせられる」
と言われたのですが、言霊パワーは大きいです。

「利益はプライド」＜「儲けはプライド」＜「財産はプライド」
という関係のように思います。

逆説的ですが、
「財産」には「儲け」が必要であり、「儲け」には１件毎の「利益」が必要
となるのです。

競争が厳しい中で、圧倒的な商品を持てれば、実現しやすいですが、
現実的には、日々のコストダウンの努力が重要です。

イー・モバイルの千本会長が、以前に
「１銭をおろそかにすると、心がバブルになる」
とおっしゃっていたのを思い出します。

細かい単位の積み重ねが重要と再確認しています。

この一つの視点が「ＩＣＴ」という発想です。

中小零細企業でも「ＩＣＴ」は手の届くところに来ています。

当社は、「ＩＣＴ」の要員が育っています。

その能力を活かして「売上」と「コストダウン」を図り、
お客様を「儲かる会社」へのお手伝いをしたいと思っています。


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  ★本日のコラム：「人生の価値」

広島の木原先生のデイリーメッセージに書かれてあった
『誰かのために生きてこそ人生の価値がある』
について考えてみました。

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