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      ** AMIニュース 2013年 5月18日 **

      メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.331

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1.トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野(とちの)です。

今日の大阪は、一日よい天気でした。

実は、朝から京都のお客様でシステム開発の打ち合わせをして来ました。

京都は、大阪より気温が高く帰路道路での温度表示が30℃になっていました。

真夏という感じです。

さて、株価が上昇して、一見、アベノミクス効果で景気がよくなったように
錯覚しがちですが、マクロに見直すと
2年前と比較すると競争激化で粗利益率が2%程低下している
という現実があり、年商10億円なら2000万円が消えているのです。

年商10億円企業の給与額から考えると3〜4ヶ月分に相当ものです。

本当に恐ろしいですね。

皆さん、いろんな方法で経営革新を試みておられる訳ですが、
そう簡単に「革新」に成功するものでもなく、苦しんでおられるケースが
多いように思います。

もちろん、経営革新を実践するには競争力を高める事が最重要なのですが、
それには、基本である「商品・技術・サービス」でのオンリーワン性を磨く
という事が欠かせないのです。

仮に、オンリーワンの物があったとしても落ち込み分をカバーするには、
種を撒き、水をやり、下草を刈ったりという手間隙がかかるので
即時的に、この2000万円をカバーできないのです。

従って、「当たり前」と思っている事を見直して、
いろんな角度から「ムダ」をチェックして排除することが大切になります。

例えば、入荷して配達を兼ねて営業に出るという形態ならば、
伝票処理が終るのを待っているのでは、時間ロスが大きいのです。

仮に、朝入荷したものを即配達するという命題を立てると
受注処理と発注処理を行なっておくと、
入荷データをバーコードリーダーで読み込む方式で
検品作業と同時に納品伝票が作成可能となるので、
営業の出発時間が大幅に速まるのです。

仮に、このようなシステムになれば、出発時間は1時間程早まるとの事です。

この1時間は、週では5時間になり、月では21時間、すなわち、約3日分
に相当することになるのです。

恐ろしいですね。

僅か1時間と考えがちですが、積もると大きいのです。

この僅か1時間をどのように活用するかが生産性に大きく影響してくるのです。

他にも、このように「当たり前」と思っていることを見直す必要があるのです。

改善の世界では「品質は工程で作りこめ」という格言があります。

日報で、紙で書いていたり、グループウエアを使っていたりすると
見込み案件の管理を別に行なう必要があり、
営業会議の直前にエクセルに打ち込んでいるという姿があります。

これは会議の為だけの入力なのです。

当社が経営革新計画の承認を受けたCRMソフトは、この点を解決する物で
営業会議をいつのタイミングで行なっても必要な資料は即時に処理できる
という物です。

当社は営業革新系のコンサルティングが得意なので、SFAという視点でも
1)CRM(コンタクト履歴管理)
2)商談進捗情報管理
3)見積・提案支援
4)商品検索支援
5)EIP(企業内情報ポータルサイト)
という5大機能を重視しています。

EIP機能もVB.netで対応可能になっていて、
お客様からもお客様サービスとしてのWeb化が希望されています。

当社の社名は有限会社エー・エム・アイですが、英語表示は
Advanced Management with Information co.ltd
でありますように「情報」を活用した先進的経営を目指しています。

ようやく、「情報」という点も
1)外部マーケティング系のコンテンツ作成(ちらし、Fax、Web)
 のデザイナーを社内に擁してコミュニケーション・ツール作成
2)関係マーケティング系で「見える化」をシステム的に解決するCRM
 ソフトの開発を初め、アプリケーション開発というSEを擁する
という2大機能を実現できるようになって来ました。

もちろん、経営革新を基軸としたコンサルティングがメインですが、
これらの2機能が企業の推進エンジンとなって貢献し始めています。

さらに、「質の向上」という大命題を追及して行きたいと思っています。

「お客様の喜ぶ顔を見る」というのは名古屋のお客様のスローガンですが、
当社は2つのエンジンの提供を通じてお客様に貢献して、
自らも「お客様の喜ぶ顔を見る」を実践するコンサル会社を目指して行きたいと
思っています。

今後ともよろしくお願い申し上げます。



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★本日のコラム:「バカ道」のススメ

「実践知」という言葉があります。最近の方々は「知」>「実践」の状態が
多く見受けられます。何も考えないのも程々ですが、「考えすぎ」では動け
なくなってしまいます。まずは「実践」ということが大切と思います。

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「ちょっとの差」全101篇をホームページでランダムに表示するように
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