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      ** AMIニュース 2013年 5月10日 **

      メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.330

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1.トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野(とちの)です。

今日の大阪は、午後から小雨模様で、明日にかけて雨という天気です。

実は、明日、島根の出雲大社に家内とバスツアーでお参りしますので、
一日早めて、本日、発信させて頂きます。

雨という事ですが、出雲大社に着く頃には上っていて欲しいと願っています。
(日頃の精進次第かな?)

さて、何故、出雲大社なのかという事ですが、
皆さんもご存知の「式年遷宮」という行事があり、その大事な捧幣祭という
勅使を迎えての式典があるそうなのです。
参照:http://www.izumooyashiro.or.jp/sengu.top.html

私たち夫婦の新婚旅行は、35年前ですが、出雲大社や萩・津和野方面だったので、
感謝を込めてツアーでお参りという事になったのです。

さて、この「式年遷宮」は、文化史的にみると、
西洋のストック型文化と日本のフロー型文化に大別する
大きな要素の一つなのです。

式年遷宮は、伊勢神宮が20年毎、出雲大社が60年毎に行なって、
木造文化を新鮮に維持しているが、
ヨーロッパは石造ですから、一度、建設すると長年維持されていますので、
古い建築物が残っている
という風に大きな相違点になっています。

日本の場合、定期的な建て替えを行なうので、そのサイクルに応じた木材を
確保する必要があり、神社の近辺に森林を育成して来たのです。

当然、樹木の育つ年月よりも建て替えサイクルの方が短いので、
広大な森林を維持してきたシステム的な管理なのです。

この自然と共に「建て替え」を前提として共生してきた民族性と
石という素材で限りなく大きな寺院文化を誇ってきた民族性との差は、
いろんな面で際立っているのです。

私見ですが、石材で長年使用する事を前提として、時の権力者の勢いを
示すようにバカでかい寺院を建立した西洋文化と
天皇家を中心として、木造で定期的の建て替えを前提として、
その重要な建材の木を育成するシステムを併せ持ちながら営々として来た
日本の寺院文化とでは、根本的な相違点は大きなものがあると考えています。

今回は、結婚35年の感謝という事でもお参りするのですが、
こんな文化史観でも出雲大社を見て来たいと思っています。

何か、西洋文化に追いやられ気味の日本文化ですが、
このような視点で温故知新して「愛国心」を見つめ直したいと
思っています。

折りしも、憲法96条の問題がクローズアップされていますが、
国のあり方という点でも見直せればよいなぁと思っています。



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★本日のコラム:「時間を迎え撃つ」

世の中には「成功物語」のコンサルやセミナーそして出版が多くあります。
その中で、私は、二谷友里恵さんが郷ひろみと結婚する時に「愛される理由」と
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