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      ** AMIニュース 2013年 4月27日 **

      メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.328

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1.トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野(とちの)です。

今日の大阪は、快晴です。

いよいよ、ゴールデン・ウイークに突入ですね。

今年は、カレンダー通りという企業も多いという事ですが、
それでも、製造業では10連休もあるようです。

さて、こういう中でも、いろいろと経済が動いて行きます。

ドラッガー先生の教えに
経営は顧客創造であり、その為に、研究開発(R&D)が欠かせない
という本質的な言葉を心に刻んでいます。

日常、お客様の販促や自社の展開にも「尺度」として
新規の商品や技術・サービスの展開具合をチェックしています。

「尺度」としては、
          ここ1年の新規商品(技術・サービス)の売上
「新規率」=ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー>20%
              会社全体の売上
という式でチェックしています。

年間の20%以上という尺度はきついものがありますが、
自動車のモデル・チェンジ力がメーカーの勢いの差という結果で
この尺度の意味を示しています。

この為には、新しいネタが必要になるのですが、
広島の木原先生が「見えない資産」として
1)信用
2)商品力(技術力・サービス力)
3)お客様の質(良客率)
4)社員の質(人財度)
5)組織力(結束力)
6)人脈力(ネットワーク力)
と教えて下さっていますが、的を得たものと思います。

「良客」の定義が難しいですが、私は、
自社のR&Dにつながるモデル的なお客様
と考えていますので、
即ち、自社の進歩に「モデル」となって頂ける先進性の高いお客様には
利益を度外視して、かつ、お願いしてでも実践するようにしています。

幾ら、売上が順調でも「R&D」がなければ、
自社の成長(伸びシロ)が消えて行くので、
必ず、時代の変化で陳腐化した者に追い込まれるのです。

船井先生から、先ほどの「尺度」の素になっていますが、
「保守8割、革新2割の原則」と教えて頂いています。

これは、戦力の投入の比率でもあるのです。

既存のお客様で、この比率で「成長」できれば、
新規開拓はベースの余力で大胆なシナリオを描けるのです。

「革新2割」とはいかずとも、
既存のお客様で新規商品(技術・サービス)を実証できれば、
「事例」を担保できることが非常に有難いものです。

即ち、売上の大きいお客様と進歩的な提案に載っていただけるお客様の
バランスが大切と思います。

そういう意味で、木原先生の「見えない資産」の2)と3)がキーと
考えています。

このゴールデン・ウイークを利用して、この辺を深めたいと思っています。



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★本日のコラム:「体系化」

一般の物販業では「物」を仕入れて売るという事が日常業務であり、
多くの場合、営業員個々のやり方に依存じている状態と言えます。
しかし、「体系化」とは、縁が遠いではすまされないのです。

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