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      ** AMIニュース 2012年 1月28日 **

      メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.263

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0.はじめに

いつも当メルマガをご愛読を頂きありがとうございます。

実は、一部のお客様に261号・262号が届いていないというご連絡を頂きました。


原因を調べるとBCCグループで送信しているのですが、その構成下に、
友人というグループや○○グループというサブグループを作っているのですが、
261号でご紹介しましたようにメール送受信のパソコンを変えたのです。

この為に、旧パソコンからメール情報をエクスポートして、
新機にインポートしたのですが、BCCグループの情報が正しく移行できなかったのです。

これに気づかず放置していたのですが、この度、再度、設定し直しました。

これで、ご迷惑をかけないようになると確信しています。

今後ともよろしくお願い申し上げます。                    
                             栩野(とちの)


1.トピックス

皆さん、こんにちは、エー・エム・アイの栩野(とちの)です。

今週の大阪は、結構、寒い日が続きました。

冷蔵庫状態ですが、冷凍庫までは行かないので助かっています。

雪国では豪雪で大変な状況が報道されています。

仮設住宅の方々は年配の方が多いようなので大変と思います。

そういう面では、大阪にいて良かったと思います。

それでも、腰痛対策で「カイロ」を活用しながらと
学習効果を往かせながら元気に過ごす事ができています。

ところで、いきなりですが、皆様は
「組織の活性化のために何をしていますか?」
と聞かれたら、どのように答えますか。

結構、大きな質問なので困りますよね。

ある人は、「仕事は楽しくなければいけないから、笑顔かな」と
答えられました。

また、別の人は、「トップと社員とのコミュニケーションをよくする」と
答えられました。

さらに、別の方は「やっぱり、報酬が多い方が活性化するので儲けること」
答えた方もおられました。

これら3つの答えを聞いて、皆さんはどう思われますか。

どれも間違いではないのですが、何か不十分なように思うのです。

「活性化」は企業の永遠の課題なので、真剣に向き合う必要があります。

私は、船井総研でコンサルティングを学んだ時に船井先生は
「一番化、一体化、一流化の3つの’イチ’がキーワード」
と教えて下さりました。

まず、逆説的に売れない・流行っていないお店を想像すると
「ついてない商品が顔を利かせて、ムードを悪くしている」
という点に気づきます。

そういう意味では「商品」を一番にする必要があるのです。

「商品」でも「技術」でも「サービス」でも、
何でも一番という思いが重要だと思うのです。

経営者がこの「一番にしよう」という思いがスタートラインなのです。

一番にするには在庫を仕入れるとかチラシなどを打つとか「投資」が必要に
なるのですが、皆さんの会社は販売促進費って明確にされていますか。

一般に「粗利益の1%程度を販売促進に回す」とされていますが、
これすら実行されていないケースが多いのです。

これは「投資」があるから「見返り」が来るという単純な法則なのですが、
それを忘れて、神風が吹くのを待っている感じが多いのです。

トップが決断できずに「景気が悪い」とばかり嘆いていると顔つきも悪くなり、
「鏡の法則」で社員にも伝播して全体のムードが悪くなります。

船井先生は「一番化」について
「時流適応力相応一番主義」
と教えておられます。

「一番」を目指すにも、今、流行しているものを追っては失敗するのです。

流行ではなく「時流」なのです。

「時流」は短期的なものではなく、少なくても10年というスパンで続くもの
なのです。

従って、「ネット販売」が儲かるからと言って、
今から始めるのでは覚束ないのです。

私は、「時代の逆を行く」という考えで「凡事徹底」を説いています。

確かに、資金力があれば大量仕入れで価格勝負に挑むことも可能でしょうが、
資金に自信がない状況ならば、自らの実践力しかないように思うのです。

前号でも「凡事徹底」=「ブランド」と書きましたが、
「力相応」(地域と特定の事柄などに絞って)に「一番」を目指すのが「今時」と
主張しているのです。

この「力相応」の「旗」を振り続けることがトップの重要な役割なのです。

その結果、社員さんが素直になって一体化が始まるのです。

船井先生は、成功する人の条件として
「素直プラス発想勉強好き」
と教えて下さっていますが、社員さんが「考える」ようになるのが一番なのです。

「考える」ように社員さんのレベルが上がるとちょっとの壁にぶつかっても
各自が「プラス発想」で「前向く」ことが出来るようになるのです。

そうすると自然に「後ろ向き」な人も巻き込まれてくるのです。

確かに、「80:20の法則」で成績の序列ができますが、
大多数の人も「一生懸命」になってくれば、社内の不協和音も無くなるのです。

船井先生は「一流」=「愚痴のない状態」と教えて下さっていますが、
全員が一致団結状態になれば自然に「一流」化するのです。

その結果、「儲け」が出て「配分」が多くなるというシナリオなのです。

私は、蓮舫さんの「2番じゃダメなの?」という迷言を思い出しますが、
トップが「一番」へのこだわりがなくなったら、その組織は即座にダメに
なると思います。

「一番」への「こだわり」を大切にしたいと思います。

まわりくどい感じですが、結局、トップの一番へのこだわりがスタートライン
と思います。

もう一度、「こだわり」をかみ締めたいと思います。



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★本日のコラム:「重職心得箇条」B:11〜17条

佐藤一斎の「重職心得箇条」をご紹介していますが、いよいよ最終回です。
「人には春のごとく接し、己には秋冷の如く律すべし」につながる人との
関わり方を説いています。

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★【ちょっとの差】

「ちょっとの差」全101篇をホームページでランダムに表示するように
改めました。
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