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　　　　　 ＊＊　ＡＭＩニュース　２０１２年　１月　４日　＊＊

　　　　　 メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.２６０

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１．トピックス

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

エー・エム・アイの栩野（とちの）です。

今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、皆様のお正月は如何でしたでしょうか。

私は、いわゆる「寝正月」で過ごしました。

「寝正月」では、２日と３日の箱根駅伝が楽しみで、
テレビ観戦ですが、注目の柏原選手を応援しました。

今年も５区を走り期待通りの区間新で駆け上りました。

４連連続という快挙なのですが、
どこからパワーが出てくるのかと思います。

東洋大学は新記録づくめの完全優勝ですが、凄いものと思います。

それに引き換え、昨日のライスボールでは、我が関西学院は前半のリードを保てずに、

多才なスター軍団の社会人に逆転負けをしました。

ちょっと、残念な気持ちで初出を迎えました。

さて、今朝の朝ズバでもみのもんたさんが
「消費税の前にやることがあるでしょう」
とおっしゃっていましたが、今年は波乱を予感する幕開けです。

そんな中ですが、野田さんは「大義がある」と言っていますが、
政治は何かおかしな感じです。

こんな調子では３月に予算を決められるのかと思います。

「疾風に勁草を知る」という言葉がありますが、
私たちは確実に疾風が吹き荒れると覚悟して、
それへの対応策を練っておく必要があります。

「勁草」（ケイソウ）を辞書で調べますと
風雪に耐える強い草。また、思想・節操の堅固なたとえ。
とあります。

私は「思想・節操の堅固なたとえ。」よりも「風雪に耐える強い草。」の方が
現実的には重要な事と思います。

「頭」も大切ですが「身体」がより重要と思うのです。

どんな試練が来ようとも「ブレない対策」が必要なのです。

例えば、体力があるなら「麦」のように
「下向きに耐えながら春が来るのを信じて準備する」のも一案ですが、
しかし、期間が決まっている訳でもなく、体力にも限界があるので、
どうしても、外向きに攻める必要があるのです。

同じ「疾風」にも「疾風迅雷」という言葉があり、
「疾風迅雷の攻撃」と言う場合、
「急激な事態の変化に対応して迅速な行動をとる」という意味になります。

変化に対応する「とるべき対策」を事前に練っておく必要があるのです。

これは「平時」でも必要な事です。

厳しくなってからでは「遅い」のです。

「肝腎要」と言いますが、
「肝」は、肝臓であり、「腎」は腎臓をさし（「心」の場合、心臓）
「かなめ」は「月」＋「要」＝「腰」で腰をさしています。

動くという意味では「腰」が重要なのです。

平素から「足腰」を鍛えておき、「疾風」が来た時には
事前に練っておいた「対応策」を「疾風迅雷」のごとく実践するのです。

この必要性を痛感した「年明け」になりました。

今年一年、よろしくお願い申し上げます。


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★本日のコラム：「２０１２年の展望」

さて、今年の展望ですが、個人レベルの実践法では
「とりあえず」と「せめて」の２つの言葉がキーになります。
惰性に流されないように「着実・前向き・具体的」に進めて行きたいですね。

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