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      ** AMIニュース 2010年 7月10日 **

      メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.182

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1.トピックス

皆さん、こんにちは、栩野(とちの)です。

九州や北陸など各地で集中豪雨で被害が出ています。

何でもジェット気流の蛇行で異常気象のようです。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

しかし、大阪では、ようやく、夏らしい日々が続くようになりました。

何でも、梅雨明けは来週後半にになるそうです。

さて、明日は、選挙の日ですが、
実は、61才の誕生日でもあるのです。

講演などで自己紹介の時に
フォーティナイナーズのセブン・イレブン生まれです
と話しています。

フォーティナイナーズは、アメリカン・フットボールのチーム名ですが、
1949年に出来たという由来で名づけたそうです。

私は、昭和24年生まれなので、西暦では1949年生まれなのです。

セブン・イレブンは7月11日をさしています。

このフォーティナイナーズが分かる人がおられると、
会場が爆笑になるのですが、意外に、少ないので不発の場合もあります。

さて、昔から勝負には「天の時、地の利、人の和」の3要素が揃うと
無敵の強さを発揮すると言われています。

NHKの大河ドラマ「天地人」をご覧になられた方も多いですが、
北越軍談の謙信公語類という本では、
「輝虎(謙信)公曰く。天の時、地の利に叶い、
人の和とも整いたる大将というは、和漢両朝上古にだも聞こえず。
いわんや、末代なお有るべしとも覚えず。
もっとも、この三事整うにおいては、弓矢も起こるべからず、
敵対する者もなし」
と上杉謙信も悩んだという話であります。

現在のビジネスにおいては、
「天の時」・・市場やお客様の動向で可能性をメイクできる
「地の利」・・WebやIT技術と物流システムで克服できる
と2つはプラス思考になれるのですが、問題は、
「人の和」
なのです。

この問題は、永遠の課題なのかも知れませんが、
一つ言えることは、山本五十六元帥の
「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ」
の言葉を噛み締めることです。

「やってみせ」がなくなると他人の目が変わって来ます。

この辺を常に心がけて、
私自身も「やってみせ」が出来るコンサルタントを目指したい
と思っています。

それにしても「人の和」が難しいのは何故なんでしょうか?

同じ釜の飯を食っているのに・・
と思います。



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★本日のコラム:「反芻力」B:トヨタから学んだ事:「Do指示」の概念

私が、トヨタ販売店時代に行っていた営業支援システムの考え方は、
「お客様活動」の定義に従って、まず、やるべき事(Do)を示す
という事から始めました。詳しくは、下記をクリックしてください。

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★【ちょっとの差】・・ボチボチ売れています
今日、10日は
「ちょっとの差 
あいさつをしよう
あいさつをすると不思議と仲良くなれる
あいさつしないと離れて行くばかり
気まずい後は必ずお互いにあいさつしよう 正喜」
参照:http://www.web-ami.com/

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