AMIのメールニュース LOG



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     ** AMIニュース 2008年 1月12日 **

     メールは、弊社のお客様に送っています。 Vol.46

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1.トピックス

皆さん、「戎っさん」って、どうされていますか?

私は、今宮戎神社にお参りするのですが、
9日〜11日の3ヶ日で100万人以上が参拝するそうです。

私は、10日、仕事が終わってから社員の前澤さんと電車で行きました。

JR環状線の新今宮駅で下車するのですが、もうすでに人の列です。

今宮戎神社は、住吉大社などの大きな神社と比べると境内は狭い方です。

「商売繁盛で笹もって来い」という掛け声が有名ですが、
まず、古い笹(お札が付けられている)などを返納する大きな桶が設置されて
いて、ここで、人の波が崩れ、本殿に向かう人の波がぶつかり合う感じです。

ようやく、本殿の前に辿りついても、参拝が終わった方の流れがあるので、
この流れの隙間をぬって前へ進まねばならないのです。

ようやく、お賽銭を入れて、祈願ができるのですが、こんな状態ですから、
せわしない感じです。

しかし、ご利益というものを感じることが出来ました。

それは、ある方からの情報でキング牧師の
★「I have a dream」(メールの最後尾に全文を掲載しています)
というスピーチ原稿文なのです。

キング牧師が「私には夢がある」と何度も呼びかけながら
「私には今、夢がある」と聴衆の心を惹きつけて、
さらに、希望を持とう、自由の鐘を鳴らそうと呼びかけているのです。

「夢」はお金では買えない大きな価値があると思います。

「戎っさん」に、かけがえのないものを与えてもらったと感謝しています。

それは、「I have a dream」です。


さて、今日の「楽笑カレンダー」には
「人は一人で生きられない だれかに何かと世話になり 感謝しなはれや〜」
とあります。
http://www.rakusho.co.jp/

本当に、自分一人の力など知れたものです。

組織力と言いますが、一体化したパワーは物凄いシナジー効果を発揮します。

相互に、感謝し合えば「いがみ合い」は解消するものです。

「感謝」の心を大切にしたいと思います。


今日の「コラム」は「10大目標」です。

またまた、長文ですが、よろしくお願いします。


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2.コラム:「10大目標」について(筆者:栩野 正喜)

■「木原先生」

広島の木原先生から「2008年の10大目標」というメッセージを
頂きました。

木原先生は、私が船井総研で勉強した時(平成6年)に、ご一緒した方で、
ご自身はリフォーム会社を経営し繁盛されている方です。

船井総研の「リフォーム」コンサルティングでは
モデル会社の一つになった方です。

また、同社の地域一番戦略は、ユニークで
1)掃除でのご奉仕
2)マルコシ農園や「癒しの郷」で社会貢献
3)執筆や講演活動でPR
などを中心とされています。

先生は、「ディリー・メッセージ」という社内向けのものを毎日発信されて
いて、毎週末にそのコピーをFaxで送って下さっています。

1月6日で4025号なので、もう11年以上、毎日、書いておられます。

先生は、「掃除の会」のイエローハット鍵山会長の言葉、
★「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史になる」
を引用されて、
10年以上続けているものが「ディリー・メッセージ」「ハガキ」
20年以上のものが「掃除」
とされています。

ともかく、先生は、体育会系の方なのですが「筆」も達者で、
しかも「持続」の意志が強く、
胃を切られた時も病室にパソコンを持ち込まれて書き続けられた
という逸話のある方です。

軟弱な私などは、到底、足元にも及ばない方です。

私が先生に評価してもらっている点のは、恐らく、
月2回発信している「AMIコンサルティングFresh&Hot情報通信」という
当社のお客様向けFax機関紙が283回発行(約12年)の継続力
と思っています。

そんな先生の「ディリー・メッセージ」(1月4日)に
「2008年の10大目標」
が書かれてあったのです。

私は、「ひとつの目標すら大変なのに・・」と思う方なのですが、
この「10大」という数値に興味を持ったのです。

確かに、「10」と言う数値が「威力」を発揮しているのです。


■「10大目標」

そこで、私は、先生をまねて自分のものを公表して、
皆さんが「10大目標」にチャレンジされることをお薦めしたい
と思うのです。

私は、年末に「回顧と反省」を行い、年始に「展望」を書くことを
恒例として来ました。

しかし、12月29日号では「棚卸」として「回顧」と「反省」を書いて
いますが、1月1日号では「展望」を書かずに「次の10年」と大きな
テーマにしました。
参照:http://www.web-ami.com/mailnews/071229.html
   http://www.web-ami.com/mailnews/080101.html

そこで、「展望」を「10大目標」と置き換えて
1)元気に過ごす(7月11日に59才になる)
2)お客様に貢献する
3)その為に、若い人に好かれる存在になる
4)さらに、60才代に向けて「人材育成」の仕組みをつくる
5)その為に「ついている人」と積極的に交流する
6)無借金経営に向けて、借金を減らす
7)しかし、革新のための「投資」はドンドン行う
8)セミナーなどに出かけて勉強する
9)「AMIコンサルティングFresh&Hot情報通信」を持続して、
  年末には306号を送信する
10)「AMIニュース」を継続して、年末には96号を発信する
を公表します。

先生も書いておられましたが、
「身近なテーマ」かつ「当然の事」
がポイントのように思います。

年賀状で「次の10年、人づくり、システムづくり」と書きましたが、
まず、自分を磨きたいと思っています。

そして、早く「無借金」になって、その勢いで、
「若い人」を育てる社会貢献を目指して夢みて行きたい
と思っています。


■固有の絶対値

イエローハット鍵山会長の言葉、
「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史になる」
をご紹介していますが、
トヨタでも
「10年達成できる、20年プロになる、30年神様になれる」
と言っています。

それほどに「道」として継続することが難しいことを警鐘しています。

人間には「108の煩悩」があるそうで、その煩悩に惑わされてしまい、
一つのことを貫けずに、次々と移ろいでしまうのです。

特に、「三日坊主」という言葉があるように、
自分が本気でやろうと思ってもなかなか継続できないことが多いのです。

「継続は力なり」と言いますが、
私のこの「AMIニュース」も少しずつ変化しながら、
ある方からは
「長文だけど、腑に落ちやすくなり、楽しく読んでいるよ」
と進歩を誉めて頂いています。

何事も続けることが大事であり、
さらに、それを「まとめる」ことが威力を発揮し、当社のホームページから
この「AMIニュース」の申込みが届くようになりました。
参照:http://www.web-ami.com/mailnews/main.html

★「固有の絶対値」という視点があります。

例えば、
・当社は創業12年である
・当社は社員3名である
・Fax通信は月2回発行して283号になっている
 参照:http://www.web-ami.com/f&htushin/283.html
・無料メルマガ「愛語回天 花まる人生塾」は86号になっている
 参照:http://blog.mag2.com/m/log/0000132521/
・当「AMIニュース」は、46号になる
 参照:http://www.web-ami.com/mailnews/main.html
などが「固有の絶対値」の例になります。

本でも同じですが、薄っぺらいものより分厚いものが評価されます。

回を重ねることの意味がそこにあると思います。

誰でも「壁」が思いがけない形で出現するのですが、
その「壁突破力」となる
★DNAが反応して「やってて、楽しい」と思えること
★誘惑に負けない「不退転」の意志を固める
★そして経済的に負担にならない
の3拍子を揃えることが重要と考えています。

私は、
☆この「記事」を書くことが楽しくて
☆「お客様への手紙」として書き続けて貢献するという決意
☆そして、ヒマな時間に書き、メール送信するという負担ゼロ
の3拍子で、
この「AMIニュース」を週1回発行を継続したいと思っています。

これらの「固有の絶対値」の積重ねが、私のバックボーンになっています。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


■まとめ

・イエローハット鍵山会長の言葉、
「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史になる」

・「10大目標」を書く

・「固有の絶対値」が「不退転」の源泉になる


■当「AMIニュース」のバックログは、
http://www.web-ami.com/mailnews/main.html
でご参照ください。


■ I have a dream(私には夢がある)1963年、キング牧師

私は同胞達に伝えたい。
今日の、そして明日の困難に直面してはいても、私にはなお夢がある。
それはアメリカン・ドリームに深く根ざした夢なのだ。

つまり将来、この国が立ち上がり、「すべての人間は平等である」
というこの国の信条を真実にする日が来るという夢なのだ。

私には夢がある。
ジョージアの赤色の丘の上で、かつての奴隷の子孫と
かつての奴隷を所有した者の子孫が
同胞として同じテーブルにつく日が来るという夢が。

私には夢がある。
今、差別と抑圧の熱がうずまくミシシッピー州でさえ、
自由と正義のオアシスに生まれ変わり得る日が来るという夢が。

私には夢がある。
私の四人の小さい子ども達が、肌の色ではなく
内なる人格で評価される国に住める日がいつか来るという夢が。


私には今、夢がある!

人種差別主義者や州知事が連邦政府の干渉排除主義を唱え、
連邦法の実施を拒否しているアラバマ州にさえ、
将来いつか、幼い黒人の子ども達が幼い白人の子ども達と
手に手を取って兄弟姉妹となり得る日が来る夢が。


私には今、夢がある!

いつの日にか、すべての谷は隆起し、丘や山は低地となる。
荒地は平らになり、歪んだ地もまっすぐになる日が来ると。
「そして神の栄光が現れ、すべての人々が共にその栄光を見るだろう。」

これが私達の希望なのだ。

この信仰をもって私は南部へ戻って行く。
この信仰をもってこそ絶望の山からも希望の石を切り出すことが出来るのだ。
この信仰をもってこそ私達は祖国にうずまく不協和音を
人類愛のすばらしい交響曲に昇華することが出来るのだ。

この信仰をもってこそ、自由がいつか来るのだということを信じながら、
私達は共に働き、共に祈り、共に苦しみ、共に投獄され、
共に自由のために立ちあがることが出来るのだ。

そしてその日が来れば、その日が来れば神の民はみなおしなべて、
新しい意味をこめて歌えるのだ。
「我が祖国よ、美しい自由の国をたたえ私は歌う。
父が骨を埋めた国、開拓者の誇りとする国。
すべての山々から、自由よ鳴り響け」と。
真にアメリカが偉大な国となるためには、これが実現しなければならない。

ニューハンプシャーの山々の偉大ないただきから自由の鐘を鳴らそう。
ニューヨークの悠々しき山々からも、
ペンシルヴァニアにそそり立つアレゲニーの山からも、自由の鐘を鳴らそう。

雪を頂くコロラドのロッキー山脈からも、
カリフォルニアのなだらかな山々からも、自由を鳴り響かせるのだ。

それだけではない。
ジョージアのストーンマウンテンからも、
テネシーのルックアウトマウンテンからも、
ミシシッピーのすべての丘やほんの小さな塚からも、
「すべての山々から、自由の鐘を鳴らす」のだ。

そうすれば、私達が自由を鳴り響かせば、
すべての村、すべての集落から、すべての州、すべての町から、
自由の鐘を鳴らせば、すべての神の民が、
黒人も、白人も、ユダヤ人も、非ユダヤ人も、プロテスタントも、カトリックも、
すべての人々が手に手を取って
あの古い黒人霊歌を共に歌える日がより早くやって来るのだ。


「やっと、やっと自由になれた。全能の神に感謝しよう。
やっと自由になれたことを」と歌える日が。

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