AMIのメールニュース LOG



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     ** AMIマンスリー 2007年3月1日 **

 当メールは、弊社のお客様およびそれに準じるお客様に送っています。

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1.先月のトピックス

今年は、暖冬という事で消費景気に異変を起していますが、当社のお客様では

・中部地区に「Faxちらし」を入れていたが、2月はレスポンス数が多く
 2000万円クラスの商談が進んでいる

・Web通販で「いのちの水」(5年間保存できる純水)が、
 単品で月60万円売れた。

・春の移動シーズン前でリフォーム受注が多くなった

などと動きが良いところが多いようです。

2月28日の世界同時「株安」という不安な状況もありますが、

禅の言葉に「看脚下」というものがありますが、周囲が不安な状況になっても
慌てずに足元を見れば、必ず、打開策が見えてくるという意味です。

「コツコツ」と足元のことを進めて行けば、「ジワジワ」とレスポンスが出て
来て、その中から「イキイキ」させてくれる案件が出てくるものです。

一挙に「大きなコト」を思うと動けなくなります。

小泉前首相が「鈍感力」と言ったそうですが、周囲に振り回されずに
     「着実・前向き・具体的」
に、眼前の案件をこなして行くことが大切です。

当方も、一歩ずつ前進させて行きたいと自己研鑽しています。


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2.今月のビデオ・メッセージ(http://www.web-ami.com)

テーマ:「夢を肴に」(3分38秒)

『要約』
業務改善のコンサルをしていますが、この時に重要なことは「夢を肴に」
という共有化と、社員さんがついてくる4つのポイントを示すことです。

その4つとは

 1. 大きな目標(夢)を具体的に示す
 2. その目標に到達するシナリオを描く
 3. シナリオをヒタスラ具現化する
 4. 同時に周囲を巻き込む「ささやき」を行なう

という事です。

私の場合、外部のコンサルタントですから「具現化」を示しながら、社員
さんに「気付」いて頂かねばならないのです。

社員さんと「夢を肴に」というテーマで語り合うのです。

この「楽しさ」をエネルギーに「現実の壁」に向かって行くのがコツです。

本当に、第一ステップを克服した時には、皆さんがイキイキと輝いておられ
ます。

これを「生き甲斐」に頑張っています。


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3.無料メルマガ「愛語回天」花まる人生塾

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        2007年 2月23日 発行 Vol.66

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☆【花まる主義:繁栄の7法則】

前号から、このテーマをお届けしています。。
すなわち、
第1法則:「夢」を持つ(着眼点をsharpに、着手点をコツコツと)
第2法則:「キラリ」を発見(DNA)
第3法則:「DNA」に「磨き」をかける(改善&小投資)
第4法則:「テコの原理」をメイク(ビタミン化)
第5法則:「好きな事」=「仕事」化
第6法則:「定点観測」でセルフ・チェック
     (気づき:刻々変化:シフトチェンジの法則)
第7法則:「花まる」主義でイキイキ(パワフル化)
という7つです。


☆第3法則:「DNA」に「磨き」をかける

今回は、発見した「キラリ」に磨きをかけるという事です。


ちょっと前に流行った「青い鳥シンドローム」という言葉がありましたが、
若い人が就職しても「こんな筈ではない」と転々とする状況があります。

自分の才能を引き出してくれる「仕事」に巡り会うというのは、なかなか難し
いのです。

私の場合、46才で経営コンサルタントとして独立したのですが、事前に、
船井総研で勉強して自分のカテゴリーを見つける予定だったのですが、
これが出来ないまま独立という事になった訳です。

もう、後戻りできない状況に追い込まれたのです。

この時に思ったことは、毎日、「花まる」を見つけて生きて行こうという
シンプルな基準でした。

サラリーマン時代は、物を買う方だったので、お客様は少なかったのですが、
ともかくお客様を1件1件回っているうちに徐々に「自分」が出来るものが
見つかったのです。

それが「Faxちらし」という手法だったのです。


このように、なかなか「自分」を活かすことができる「道」を見つけるには
結構、苦労します。

若い人が現実に飛び込んで「こんな筈ではない」と悩むのはムリもないと思い
ますが、昔の人は「石の上にも3年」という言葉を残してくれています。

「我慢」という根性が必要です。

私が船井総研で学んだ時に、大阪でも約100人くらいの人がいましたが、
早々とお客様ができる人もあって、内心は大いにあせっていました。

しかし、「万事、塞翁が馬」でお客様を見つけるのに時間がかかった分、根性
が付きました。

先行した人が次々と消えて行ったのですが、私は、何とか人を雇って今日まで
細々と経営しています。


こういう訳で、私は、何事も「継続は力なり」で、どんな事があってもやり
続けることが「花まる」への必須条件だと考えています。


ところが、現実にはカンタンに「もう、これはダメ!」とあきらめる人が多い
のです。

そんなカンタンに物事が進む訳がないのですが、意外に淡白なのです。

「もう、ムリ!」って、カンタンに言う人が多いのです。

えっ? どこまで実践したのか? と問いたくなります。


よくマラソンの話をするのですが、選手それぞれに「限界」に達する距離が
あって、人によって違うそうです。

その「限界」という時は、もう先が見えなくなる程の状況で、無意識で走って
いることが多いそうです。

この「限界」を超えると爽快になるそうです。

私なんかは2Km位で「限界」が来て、その後は、爽快になって、しばらく
走り続ける事ができますが、ハーフ・マラソンも走った経験はありません。

従って、次にくる「限界」は経験していません。

マラソン選手は、長距離を走るのが得意なのですが、この「限界」を何度も
超えているのかも知れません。


若い人の「もう、ムリ!」は、私の感覚では、2Kmの「限界」ではなく、
もっと手前で発しているように思うのです。

「磨く」には、「限界」を乗り越える必要があるのですが、その手前で、
「もう、ムリ!」では、何が残るのかと思うのです。

☆「DNA」に「磨き」をかける

以前、ある会社様で社員さんに「楽しんで仕事する」というと
「そんなの入社した頃で、もう何年も仕事が楽しいと思ったことがない」
という答えが返って来たことがありました。

そこで、仕事が楽しいと思えるようになるには、どうすればいいのだろうと
皆で考えたところ、
・チャレンジしている実感が持てる
・定期的に、いろんな仕事に変りたい
・個人的なことも充実している
・・
などと意見が出ました。

その会社は、ジョブ・ローテーションを実施しようにも出来ないような
専門性が高い仕事ばかりだったのです。

私は、「楽しい」の条件に「お客様に役立っている」という実感も大切
ではないかと質問したのですが、ダイレクトにお客様と接している訳では
ないので、その実感も持てないとの返事であった。

そこで、下請け的な仕事から脱出してみる事を考えようとなり、一つ、
自分たちで商品を開発しようという結論に達しました。

間接的な仕事を通じて磨いてきた「技術」というものがあるので、それを
活かせて「商品」をつくる訳です。

皆で手分けして市場調査を実施しました。

候補にあがったアプリを商品化しようと決定にまで進みました。

しかし、ここからが難しいのです。

なにせ、ユーザーが見えない世界で「商品」をつくるのですから要件を
決めるのも一苦労です。

それでも、ワイワイガヤガヤと半分「夢を肴に」という状態で盛り上がり
ました。

通常業務をこなしながらの開発でしたが、結構、楽しめました。

まだ、商品は1つも売れていませんが、皆で技術を出し合った事で、仲間
のスキルが分るようになって、全体の水準が向上したとの事でした。


今、その時を思い出すと「皆で夢中になったなぁ!」と楽しく思い出され
ます。


◆皆様にQ?

あなたは「仕事」は楽しいですか?


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☆あとがき

今回は「楽しい」の前に「忍耐」が必要だという意味を込めて書きました。

「石の上にも3年」という言葉が死語になっているのかも知れません。

京都のお坊さんに聞いたのですが「曇り時々晴れ」の人生が良いとの事です。

食事でも「おいしいもの」ばかりでは、体をこわすのです。

ヒタスラ働いて、時々「晴れ」のイベントを組むのが良いようです。

私は、最近、月1回、ゴルフをするようにしました。

スコアは、100前後ですが、ハンディキャップを取りたいと思って、練習
に励んでいます。
                            栩野(とちの)

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◆【花まる主義:繁栄の7法則】

第1法則:「夢」を持つ(着眼点をsharpに、着手点をコツコツと)

第2法則:「キラリ」を発見(DNA)

第3法則:「DNA」に「磨き」をかける(改善&小投資)

第4法則:「テコの原理」をメイク(ビタミン化)

第5法則:「好きな事」=「仕事」化

第6法則:「定点観測」でセルフ・チェック
     (気づき:刻々変化:シフトチェンジの法則)

第7法則:「花まる」主義でイキイキ(パワフル化)

これら7つの法則は、当方のオリジナルです。著作権は当社に属します。

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小生が「成功の方程式」と勝手に名づけて、よくお客様にご紹介するのが、
下記の松下幸之助さんものと言われる「訓」です。

      「訓」

       心が変われば、行動が変わる
       行動が変われば、習慣が変わる
       習慣が変われば、人格が変わる
       人格が変われば、運命が変わる

「セルフ・チェンジ」には必要不可欠なものです。何度も味わいましょう!

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